お宝写真　南海電鉄モハ1001形、1061形、1201形

松谷様撮影のお宝写真　今日は南海電鉄①



モハ１００１形　　1007　　天下茶屋　S29.7.27撮影
　　　　　　　1924（大正13）年製の木造車で製造時はダブルルーフだったが後にシングルルーフに改造された。
　　　　　　　製造時は花形車両で食堂車や便所付きの車両もあり南海本線で活躍したが、撮影時は難波～住吉公園間の各駅停車の運用に付いていた。



モハ１０６１形　　　1067　　帝塚山　汐見橋線　S29.7.25撮影
　　　　　　　　旧木造車を戦時中に半鋼製電車に改造した車両。　　　写真の1067は後に出力強化して1300形1306に昇格した。



モハ１２０１形　1201　　天下茶屋　本線　S29.7.25撮影
　　　　　　　　1933（昭和８）年～1947（昭和22）にかけて製造され南海本線と高野線で活躍した南海中型車の代表的車種
　　　　　　　1201は1933年に木造車の代替え名義で自社工場にて製造。