スイス・BLSの スイス国鉄から譲渡された電機と運転台付客車によるシャトルトレイン
機関車よりの編成 スイスのBLS鉄道は 首都ベルンを中心に440㎞の標準軌の路線を運用するスイス最大の私鉄である。 HLSは ベルン・レッチュベルグ・シンプロン鉄道(Bern/Lotschberg-Simplon Bahn)に由来
2004年12月にスイス国鉄とBLSは 長距離列車についてはBLS区間においてもスイス国鉄が担当し BLSの区間列車は BLS鉄道が運行を担当することとなった。これに伴い 両鉄道間で車両の交換が行われた。 そのうちBLSはスイスエクスプレス用から区間列車用に転用されていたスイス国鉄のEW Ⅲ系客車57両がBLSへ譲渡された。 BLSはこれらを近代化改装するとともに塗装変更を行った。
電気機関車についてもスイス国鉄から Re420形(旧称Re4/4Ⅱ)を購入してEWⅢ系牽引用として使用することとなり、 塗装変更と形式Re420形はそのままで500番台の機番に変更してRe420,5形として12両購入した。
後部 運転台付客車!! 模型は 機関車がROCO、客車がLiliputで 2社が連携した形で製品化した。