運転会に参加しました!!
フランスの鉄道は6大鉄道会社と呼ばれる鉄道会社を中心に発展したが 1930年代になってモータリゼーションの発展に伴い経営環境が悪化 1938年に国有化され SNCFとなった。 その中で PLM(パリ・リオン・地中海鉄道)はパリから地中海方面の鉄道であり、 パリ・リオン・地中海(Mediterranean)のそれぞれの頭文字をとってPLMと通称されていた。 1858年に設立されたこの会社は次々に他の鉄道会社を買収して パリからディジョン、リオン、マルセイユなどを結ぶフランス南東部を走る一大鉄道網を運用し、また当時フランス領であったアルジェリアにも 鉄道を所有していた。 PLMはまたパリから地中海沿岸への観光事業にも熱心に取り組んでいた。 このため Nord(北部鉄道)や Eat(東部鉄道)などの6大鉄道に比べ 多くの機関車や客車が地元フランスはじめ 各メーカーから模型化されている。
模型は 蒸気機関車が ・ブラスのフルグレックスートビーの231A ・フランスの精密プラ模型REEの231D
電気機関車が フランスのKitbstのキット組立の2CC2 EF50のような長い車体を持つ。 キット構造も複雑かつ難解なもの。
客車は ・郵便車がプラ製のREE(フランス) ・4両の客車はブラス製で 1等2両(黒/ワインレッド)、2等(黒/黄土色)、3等(グリーン)のメトロポリタン製
またまた 知識のないヨーロッパの車両を見せて頂きましたが 説明を聞くだけでてんてこ舞い状態!!でした。