Ｌｅ　Ｍｉｓｔｒａｌ　（ル・ミストラル）号

今日　モデルバーンクラブ運転会に参加しました。　　線路上には～



フランスを代表する豪華列車が・・・



ミストラル（フランス語：mistral）は　フランス南東部に吹く地方風、豪華列車名のミストラルとは南フランス　プロヴァンサル語から由来　「見事な」という意味とか～





1950年から1982年まで　パリーニース間をリヨン、マルセイユ経由でフランス国鉄の昼行列車で　1965年から1981年までは　ＴＥＥのー列車でもあった。　フランスを代表する豪華列車であったがＴＧＶと引き替えに廃止された。





食堂車は　前よりと　後ろ側に計２輌連結





１等車ずらり

ミストラル運行開始は　1950年５月のダイヤ改正で、　パリーマルセイユ間一・二等急行列車で　列車番号はマルセイユ行が　１、　パリ行が　２で
列車番号上でも　フランスを代表する列車と位置づけられていた。　1952年には　ニースまで延長された。　1954年からは"ＭＩＳＴＲＡＬ”のヘッドマークが機関車に！！
1956年夏のダイヤ改正から　西ヨーロッパの鉄道は　二等級制に移行し、　ミストラルは　一等車のみの編成に　更に７月ステンレス製の新型客車を投入した。これは初めての全車空調設備を備えたものであった。　模型の編成は　1956年7月から　使用開始された　「ミストラル５６形」

1965年から　優等列車もＴＥＥに加えられることになり　同年5月30日から　ミストラルはＴＥＥとなった。
1982年５月23日から　ＴＧＶがパリーマルセイユ間の運行を開始　引き替えに　ミストラルは前日5月22日の運行を最後に廃止された。


機関車の説明は　明日！！